皆さま、こんにちは。
時計ブランド「アウトライン(OUTLINE)」は、
数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正氏が、
数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、
ファッショナブルでしかも年齢を問わず着けられる時計に
こだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。
本格的なGMT機能を搭載したモデル
“GMT-1950”のセカンドバージョンが登場。
今作は1960年代の第2世代の雰囲気を
再現するべく開発されました。
そのため、ベゼルの仕様はベークライトを再現した
前作とは違いアルミのインサート仕様ですが、
そのぶん象徴的なペプシベゼルの青と赤の色味について
徹底してこだわり、経年により若干褪色したかのような
古風な色合いと雰囲気が再現されています。
青赤ペプシタイプが黒文字盤と
アイボリーがかった白文字盤の2種類に加えて、
60年代に初登場したように、
今回新たに黒の単色ベゼルに黒文字盤タイプも
ラインナップに加わりました。
アンティーク感のある渋い雰囲気もあって、
ファッション的には合わせやすくてかなりおすすめ◎
搭載するムーヴメントは前作同様に
シチズン傘下のミヨタ製プレミアムタイプ(9000番台)で、
GMT機能付き自動巻きムーヴメントのキャリバー9075。
日本製汎用ムーヴメントとしては唯一、
ロレックスのGMTマスター II と同じ方式の
時針単独操作方式を採用した機械です。
『“GMT-1950”のこだわり!』
①“トラベルGMT”とも呼ばれる
“時針単独可動型”のムーブメント。
ちなみにロレックスの現在の
GMTマスターIIもまさにこのタイプ!
②経年により褪色したかのような古風な色合いと
雰囲気を再現したアルミのインサートベゼル。
加えてドーム状にふっくらしたプラスチック風防を採用。
③1960年代当時のオリジナルに近い
ケースサイズにもこだわりが。
④リューズを保護するために
その両サイドに設けられたリューズガード。
一般的な台形とは違い、
アンティークのGMTマスターの
レアポイントとしても愛好家によく知られる
“ポインテッドクラウンガード(PCG)”を採用。
⑤裏ブタ中央には大きく刻印された製造番号。
アンティークロレックス愛好家の間で
言われるところの“ビッグナンバー”。
⑥深い色合いの青赤ツートンベゼルは
派手すぎず、かつクラシカルな雰囲気で、
ビジネスシーンであってもファッションの差し色として
さりげなく楽しめるカラーリング。
黒の単色ベゼルはシックで落ち着いた雰囲気で、
シーンを選ばず楽しめること間違いなし。
今回もいろいろ盛りだくさんなこのシリーズ!
ぜひ店頭でお試し下さい。